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谷石材のお墓を建てよう!Q&A

お墓の知識Q&A(良い石?悪い石?良い業者?悪徳業者?)

安くても、石は石だろう、大差ないだろうと判断して、値段だけでお墓を選ぶのは、まちがいです。同じように見える墓石でも、品質には差があります。1~2年後に変色したり、ツヤ落ちしたり、欠けたり、ヒビが入ったりするような低品質の安い墓石もあります。お墓は一生一度の買い物です。簡単に建てかえたりするものではありません。だからこそです。お客様がお墓の買い方をまちがえないようにと願って、お墓の正しい知識Q&Aをご案内します。

Q.「お墓とは?」
A.お墓という漢字を分解してみてください。草と日によって一人の人が土地に還ると書きます。だからこそ、お墓を建てる際に最も大切なことは、お骨を土に返してあげることです。また、そのお墓を拝むことによってご先祖様との繋がりが出来、自身の心の拠り所となるのです。長年の実績と信頼の弊社にどうぞお気軽にご相談ください。

Q.「お墓を建てる時期はいつがよいか?」
A.結論としては「思い立った日が吉日」で、お墓を建て、ご先祖がやすらぐ場を供して、親孝行をする気持ちがあればいつでもかまいません。伊賀地域では一周忌(一年)か三回忌(二年)に合わせて建てることが多いようです。そのほかは春彼岸(3月)、お盆(8月)、秋彼岸(9月)のようなご先祖様が帰ってくるとされる時期に合わせて建てる方も多いです。

Q.「墓石が完成するまでの期間等は?」
A.墓石の価格は産地によって格差があり、建立には他に付属施設や文字の彫刻代、基礎工事費などがかかりますので、石材店にあらかじめ完成図面と見積書を出してもらいましょう。
そして、発注から加工、字彫り、施工完成まで最短で1ヵ月ですが、余裕をもって遅くても2ヶ月前までには決めておくことをお勧めいたします。

Q.墓石の色について注意する事がありますか?
A.一般的には西日本は白、青(グレー)系統、東日本は黒系統で多く建てられてますが、それは昔地元で産出された石の色に起因しています。黒御影はよくないなどという話を聞くことがありますが、仏教の基本色は赤青黄白黒の五色です。
この色どれ一つ欠けても極楽浄土できないと「阿弥陀経」にも書かれています。従って黒御影石はいけない、赤はいけない等という根拠は全くありません。ちなみに、関西地方では、建立されている墓石の80%以上が青御影(グレー系)の墓石です。関東地方ではその逆になります

Q.お墓の価格は何できまるのですか?
A.石材の種類、お墓のサイズ、お墓のデザインや加工の仕方で決まります。石材は天然の物で、生産調整ができません。生産量が少なく需要が多ければ希少価値としてプレミアがつき高くなり、逆に生産量が多い石は比較的安価になります。
ですから石質が悪いから安い、良いから高い、とはいちがいには言えません。加工面では、石材は重くて硬いものですから、四角に切るのと丸くするのとでもコストは違います。高価なお墓をつくれば良いというものではありません。
ご予算に応じて建てられたら良いと思います。

Q 遺骨は骨つぼに入れてお墓に納めなければならないのでしょうか。
A 仏教の本来から言えば、人の肉体は土にかえるわけです。火葬になってから運搬のためのに骨つぼが使われるようになっただけで骨つぼから出して納めてあげたほうがよいでしょう。とくにお墓の納骨所(カロート)は広さに限度がありますから、永くつづいたお墓の場合、骨つぼから出して埋葬なさるのがよいでしょう。前段にもお伝えしたようにお墓の漢字の成り立ちから見てもお骨は土に返してあげることが最良の供養です。

Q お墓は東南向きがいいと聞きますが、他の方位ではだめなんでしょうか。
A お墓の方位が決まっているわけではありません。要は私たちの生活環境とおなじで、よく日があたり、水はけが良くて、気持ちよい環境のなかでご先祖をお供養するということなのです。また、 墓相などで方角のことを色々と言う業者がいますが、特に根拠はありません。仏教では『十方に、八万四千の仏様がいらっしゃる』と言われておりますので、どちら向きが良いと言う事はありません。どれほど良い向きでも、お参りに行かないのでは良い向きとはいえません。 お参りがよくあるお墓こそ一番良い向きです。方角のいい悪いはあなたご自身の心の中にあるのではないでしょうか。

Q.生前にお墓を建てるのは縁起が悪いでしょうか?
A.お墓を建てることは仏事です。
仏教では、生前に仏事をすることを「逆修」といって、大変功徳の高い善行と説いています。事実「灌頂経」「地蔵本願経」というお経の中でお釈迦様は「生前に死後の仏事を修めておくと、その幸せは無量で計り知れない」と説いておられます。
中国でも寿陵は長寿を願うめでたい墓として、秦の始皇帝をはじめ、歴代の皇帝が作っています。日本では聖徳太子が作られています。従って生前墓がいけないという根拠はなさそうですね。

Q.お墓をローンで建ててもよいのでしょうか?
A.昔は「お墓は現金一括払い」が常識のようでしたが、最近では生前にお墓を建てる方も多くなり、建墓者の助けになるローンをお使いになる方が増えています。ローンでお墓を買うこと自体、別に悪いことではありません。むしろ、時代に即した良いシステムではないかと思います。アメリカでは建墓の7割以上がローンで支払われているそうです。全優石でも、お墓のローンを実施していますが、都市部だけでなく地方でも好評で、建墓者の1割近くがご利用になっておられます。
墓石ローンのご相談も承っております。

Q.高い石は良いの?安い石は悪いの?
A.石の価格は品質だけでは決まりません。例えば採掘コスト。原石にキズが多い場合は製品になる割合が低いため、コストも高くなります。また、採掘跡地の植林費用がかかったりする場合もあります。次に加工コスト。おもに原石を加工する職人の人件費です。中国産の石が安いのは、人件費が安いためです。そして流通コスト。産地と消費者との間に商社や加工業者が介在して、流通距離が離れるほど高くなってしまいます。

Q.最近、様々なお墓を見かけますが、お墓もデザインを選べるのでしょうか?
A.寺院墓地の境内地では周りとの調和もございますので洋墓等の特別変わった墓石を建立したい場合、お寺様にご相談をされたほうがよいでしょう。昨今では、時代背景も手伝ってか、お墓にも個性や想いが表現されてきています。住宅にも洋風や欧風などが出てきているように、お墓にも建主さまの考えや想いが大いに反映されてもよいと思います。お墓は、先祖供養はもちろんのこと、そのお墓の前に立つとまるで家族アルバムを開いたときのように優しい思い出に包まれるような、そんなかけがえのないお墓づくりを谷石材はお手伝いさせていただきます。永遠の象徴である石にご家族の願いや想いを込めてみませんか。

Q.石ってどれ位もつのですか?
A. 墓石の置かれた環境に大変左右されますし、昔のお墓と違い質も加工もかなり良くなっていますので一概には言えませんが、墓石の姿を維持するのは150年以上もちます。巣鴨の水かけ地蔵さんは、毎日ゴ シゴシ磨かれて顔が随分擦りへってはいますが、200年以上経った感じがしませんね。

Q.ふるさとのお墓を現在住んでいる土地の近くに移したいのですが、どんな手続きが必要ですか?
A.お墓を移転する時は、まず菩提寺の住職や墓地の管理者に相談して了解を得ます。移転先に新しい墓地を確保したら、次の手順で移転・改葬を行います。

1.現在の墓地の管理者に、お布施を持参して移転の挨拶に行きます。
2.移転先の墓地の管理者に「受入証明書」を発行してもらいます。
3.現在の墓地の管理者に「埋蔵(埋葬・収蔵)証明書」を発行してもらいます。
4.「埋蔵証明書」と「受入証明書」に印鑑(認印)を添え、現在墓地のある市区町村役場(戸籍課、または住民課)で「改葬許可証」を交付してもらいます。(「改葬許可申請書」に移転先墓地の管理者の署名・捺印があれば「埋蔵証明書」になります。)
5.お墓を移す前に、閉眼法要を営み、墓石から魂を抜きます。
6.墓石を移転先に移すか、無縁墓石として処分します。
7.墓地の管理者に立ち会ってもらい、お墓を掘り起こします。
8.移転先で、墓石の開眼法要を営みます。(遺骨がなければ、お椀一杯の土で)

Q.閉眼供養式(抜魂式)とは?
A.閉眼供養式(抜魂式)とは、お墓の再建の場合、墓石解体前に取り行う儀式です。

1.お寺に連絡相談の上日時を決める
2.式を取り行う 終了後墓石の中のお骨はそのまま置いておくか、全て取り自宅又はお寺に預けるかはお寺様に相談しましょう。(お骨袋は当社で用意できます。)

>用意しておくもの
1.お骨袋(お骨のない場合は必要ない)
2.花(1対)
3.ろうそく
4.線香
5.お布施(閉眼供養料と記入又は無地)閉眼供養後石材店に連絡墓石の解体処分をする。
詳細はお寺にご相談されることをおすすめいたします。

Q.開眼供養式(入魂式)とは?
A.開眼供養式(入魂式)とは、墓石完成後に取り行う儀式です。
1.お寺に連絡相談の上日時をきめる
2.式を行う 当日、自宅又はお寺に預けて有るお骨を新しい墓石の中に納める。(工事の際にすでに納めている場合は必要ありません。)

>用意しておくもの
1.花(1対)
2.ろうそく(赤.白)
3.線香
4.お布施(開眼供養料と記入又は無地)
5.米(少々)
6.お酒1カップ又は紙コップ
7.塩(少々)
8.山のもの(ながいも.大根.ごぼう等、1品か2品)
9.海のもの(わかめ.昆布.するめ等、1品か2品)
10.フルーツまたはお菓子(バラになるた小さい籠盛りが良い)
※式終了後4.8.9.10はお寺の住職に持ちかえってもらう。 必要ない場合自宅へ持ちかえる。
詳細はお寺にご相談されることをおすすめいたします。


Q.お墓の建て替えについて教えてください。
A.どんなに頑丈に作られたお墓でも、時間の経過とともに石材が傷ついたり風雨の浸食で風化が生じたりします。地震や地盤沈下による石材のズレなど数えればきりがありません。こんな時にはお墓のリフォームをされる事をお勧めします。まるっきり新しく建て替えした方がよい場合と墓石クリーニングなどのメンテナンス作業ですむ場合があります。
無料お見積り、無料相談致します。お気軽にどうぞ。

Q.永代使用権とは?
A.墓所の「購入」は、住宅の「購入」とは違い、土地の所有権を買うのではなく、その土地にお墓を建てて遺骨を埋葬し使用する権利を買うことを意味します。その権利を永代使用権と呼んでいます。従って、墓所を購入された場合、その土地をお墓として使用する権利を得たことにはなりますが、所有権を得たわけではないので、土地を他人に貸したり、売却したりすることはできません。永代使用権は期限がなく、代々にわたって受け継がれていくことになります。

Q.外国産と国産とどちらが良いのですか?
A.石材は全て地球産ですので、国産が良いとか外国産が悪いと言う事はありません。 当社の石材は墓石に最も適した不備の少ない石材を、経験豊かな目で選び、良い石を自信を持ってご提供しております。お客様は好みにより、お好きな形や大きさ、お好きな色の石を安心してお選び下さい。

Q.国内産でおすすめの石は?
A.関西では香川県の庵治石や愛媛県の大島石が有名です。関東では福島県や茨城県の石がよく使われています。輸送手段が発達していなかったころは、それぞれの地元の石を使うことが多く、現在もその傾向は残っていますが、最近では日本全国の銘石を揃えた石材店も増えてきました。どの石にも独自の風合いがあり品質の良いものもたくさんあります。産地にこだわらずいろいろな石をご覧になってはいかがでしょう。

Q.中国産でおすすめの石は?
A.最近は中国産の石の需要も増えつつあり、輸入される石材の種類も豊富です。なかには国産の石よりも硬質で長持ちするものもたくさんあります。たとえば、黒龍江省産の「黒龍石」は人気のある石の一つです。また、広大な国土をもつ中国では、日本では見られないような色や模様をもった石もたくさん発掘されます。詳しくは展示場でご覧下さい。

Q.工事には立ち会ったほうがいいのですか?
A. ブローカーや低価格を売りにしている石材店では工事で手を抜いたり、下請け業者にまかせきりというところも多いのが実状。墓石の工事には完成してからでは見えないところがたくさんありますので是非立ち会いをお薦めいたします。当社では営業から工事まで一貫してお墓を完成していきますので立ち会いができない場合は営業マンが責任を持って施工を指示いたしますのでご安心ください。

Q.お墓を建てたあとのアフターフォローは?
A.信頼ある石材店は、「墓石を売った、建てた、おしまい」で終わることはありません。建てたあともきちんと面倒をみてくれるかどうかも石材店を選ぶ重要なポイントです。よい石材店はアフターフォローも大切に考えているのです。当社では、全国優良石材店認定店としての「保証書」の発行と自社による一年点検&簡易クリーニングを行っており、明確に期間を保証し、将来も戒名の刻字や、墓石の修理メンテナンスまでしっかりしてくれる石材店を探してください。それはほんとうに信頼できる良い石材店といえます。

弊社の社員は「谷石材の理念」、「社員行動指針」を肝に命じ、お客様にとっての「7つの安心」を提案させていただいております。

お墓について何か分からないことがありましたらお気軽に谷石材にお問い合わせください

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全国優良石材店に加盟しており、認定墓石相談員が2名います! 日本石材産業協会に加盟しており、産地証明付き墓石を販売しております。 地球環境に優しい企業を目指し、緑の募金を通じ地球温暖化防止活動などに参加しています。

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